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ケーキの用語集(カ行)

【か】
カシューナッツ (cashewnut)英語=ノア ダカシュ(仏)・カシューヌス(独)
白色をしており、製菓用には飾りやクッキーに使用される。
カシューヌス (cashewnuss)ドイツ語=ノア ダカシュ(仏)
カシューナッツのこと。白色をしており、製菓用には飾りやクッキーに使用される。
カスタニアン (kastanien)ドイツ語=チェスナッツ(英)・マロン(仏)
クリのこと。水分が多く、薄い甘みを帯びているのが特徴。栄養価が高い。
ガトー  
お菓子の総称
カラメリーゼ (carameliser)フランス語
菓子の表面に砂糖をふりかけ、その表面 を焼いて、カラメル状にすること。
カルバドス (calvados)
フランスのノルマンディー地方の特産酒。リンゴ酒(シードル)を蒸留して作る。ブドウを原料としている物よりも辛口である。
【き】
キイチゴ =ラズベリー(英)・フランボワーズ(仏)・ヒンベーレ(独)
生食は、ジャム・ゼリー・ジュースと利用され、シロップ漬けや冷凍物もよく利用される。
キウィフルーツ (kiwifruits)英語
果肉はエメラルドグリーンで、多汁質で甘みと淡い酸味がある。
キュラソー (curacao)
キュラソー島特産の未熟の青いオレンジの乾燥果 皮で基酒のラムに風味を浸出したリキュール。
キルシュ (kirsch)ドイツ語=チェリー(英)・スリーズ(仏)
サクランボのこと。果 実が甘く生食に適するスィートと、酸っぱくて加工原料とするサワーに大別される。利用法は、ジャム・缶 詰・ブランデー漬け・コンポートなどである。
キルシュバッサー (kirschwasser)
小粒で暗紅色、糖分の多いチェリーを原料としているブランデー。色は、無色透明。
【く】
クリ =チェスナッツ(英)・マロン(仏)・カスタニアン(独)
水分が多く、薄い甘みを帯びているのが特徴。栄養価が高い。
グラサージュ  
お菓子の表面を艶がけするものの総称。お菓子に艶を与え、乾燥などを防ぐ効果 がる。チョコレートやジャム、フォンダンなどがある。
クラム  
スポンジ生地やパイ生地、クッキー生地などを細かく崩したもの。ケーキの飾 りや焼き菓子の表面にふって焼いたりする。
グランマルニエ (grandmarnier)
コニャックをベースに、ハイチ産ビターオレンジ果 皮でつくり、カシ樽で熟成させたもの。
グレープ (grape)英語=レザン(仏)・ヴァイントラウベ(独)
ブドウのこと。一般 に果皮が薄く、果肉と離れにくく、皮をむいて食べるブドウはヨーロッパに多い。品種は、マスカット オブ アレキサンドリア、甲州、キャンベル、巨峰、デラウエアなどがある。
クレーム ド カカオ (creme de cacao)
ブランデーかキルシュをベースにココア、バニラビーンズ、スパイス類、糖分を加えて作る。酒精分25%前後。
クレーム ド カシス (creme de cassis)
黒スグリ(ブラックカラント)を原料にして暗紅色である。酒精分25〜30%前後。
クレーム ド モカ (creme de moka)
ブランデーかキルシュをベースにモカコーヒー、バニラビーンズ、スパイス類、糖分を加えて作る。酒精分25%前後。
クロミキイチゴ =ブラックベリー(英)・ミュール(仏)・ブロムベーレ(独)
生食も良いが、種が硬いため、ジャムやシロップ漬けなどに加工して利用される。
【け】
ゲル (gel)英語
溶液がゼリー状に固形化すること。
【こ】
コアントロー (cointreau)
オレンジの天然抽出酒精をベースにオレンジの果 皮、葉、花の浸出液で風味をつけて出来た香りの高い80度の酒に、蒸留水、シロップを加えたもの。無色で酒精度40%である。
コーティング (coating)英語
洋生チョコレートをスポンジの表面 に被覆すること。
ココナッツ (coconut)英語=ノア ド ココ(仏)・ココスヌス(独)
洋菓子での用途は非常に狭く、従来ココナッツマカロンでの利用が主である。
ココスヌス (kokosnuss)ドイツ語=ココナッツ(英)・ノア ド ココ(仏)
ココナッツのこと。洋菓子での用途は非常に狭く、従来ココナッツマカロンでの利用が主である。
コンポート (compote)フランス語
果物をシロップ煮したもので、半分、あるいは1/4までの大きさのものを指す。