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フランスに住んでいるからといっても、フランス人と仲良くなったり、ましてお宅に呼んでいただけるなんてなかなか機会がありません。
それなので、マダムのお宅に招待していただいたことは、とてもありがたいことです。 マダムはストラスブールから電車で30〜40分の「Barr」という駅から車で5分くらい行った「Gertwiller」という街に住んでいます。まわりはブドウ畑!! そのため、ワイン街道沿いにあります。(写真下)
マダムのお宅でお昼をごちそうになったのですが、食事をする部屋がとても景色がよくて素敵でした!(写真左) 暖色系のインテリアでとても温かみのある部屋の窓からは、素敵な自然の景色が広がっていました。 その素敵な部屋で何を食べたかというと、今が旬の白アスパラ(写真下)をいただきました。 日本では生の白アスパラを見たことがありませんが、(缶詰でしか見たことがない)、フランスではとてもポピュラーな野菜で、今が旬のためスーパーなどで最近よく見かけます 。 私も「旬が終わる前に食べてやろう!」と思っていたら、こんな機会に食べれるなんて・・・。
そのゆでた白アスパラにマヨネーズを付けて食べるという本当にシンプルな料理です。
そのマヨネーズが、ただのマヨネーズではなく、マダム自家製なのです!
そのマヨネーズをたっぷり付けて食べたらとっても幸せな気持になりました!
写真左はアスパラ用のお皿だそうです。こんなお皿があるのもフランスならではですね。
それから、「タルト・ルバーブ」(写真下)もいただきました。 マダムいわく「日本ではルバーブが、高くてめずらしいから」。 シンプルな味で、マダムが、「すっぱいから好みで砂糖をかけてね」と言っていたように本当にすっぱい味でした。 私はその上に砂糖をかけていただいたのですが、とてもおいしかったです。
ルバーブの畑は普通にその辺りにあるらしく、近くにあるルバーブ畑をみせてもらいました。ルバーブってこんなふうにできるのですね。
大きな葉っぱが元気に生い茂っています。茎は太く、しっかりして根本が赤い色をしていました。この茎の部分がお菓子の材料として使われているのです。
写真下がルバーブ畑です。 ↓ ↓