料理研究家の長尾智子さんがリネンを通じてバスクを意識し、その後バスクの各地で出会った愛すべきものや人を紹介。バスクの優しくのどかな面が伝わる1冊。
この本を読むと、バスクに行ったことのある方もこれから行ってみたい方も自然とバスクに愛着を持てる気がします。 |
フランス南西部バスク地方に在住するマテスク里佐さんが、バスクでの暮らしや食について素敵な写真と共に紹介しています。
家庭で作られるような素朴で温かみのあるお菓子のレシピも多数紹介されています。
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バスクとは?バスク人とは?について描かれています。
バスク人が大切にしている言語そして意外な民族性など具体的に表記しているが、ある程度の基礎知識がないとなかなか理解しづらいかもしれません。
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バスク地方の楽しいおいしい部分のみならずつらく悲しい歴史やその背景についても触れているのに注目したい。
もちろんおいしいバスク料理を味わえるお店や美しい風景、素晴らしい美術館等の情報も必見です。 |