スイーツ 食べ歩きの本
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資料以外で、お菓子旅行に便利なものを紹介していきますね!
まず買ったお菓子を保存するには…まずラップが便利です。 旅先では友人とお菓子を共同購入してシェアすることが多いです。パウンド系のお菓子や乾燥させたくないお菓子、パンを包むのに最適です。 途中食べきれなくなったサンドイッチを包んでもいいでしょうし、日本で使うのと同様に何かと便利です。箱ごともっていくのもよし、適当にカットしたものを折り畳んでいくのもよしです。
意外に盲点なのですが、お菓子の食べ歩き、買い歩きをしているとどんどんこまかい荷物が増えてきます。小さな荷物をたくさん手に持つのは大変ですし、忘れ物やスリの被害に遭う原因にもなりかねません!
大きな紙袋をもらえる場合にはそれにまとめればいいのですが、そうでない場合はエコバックのような折り畳めるバッグがあれば荷物が増えてきても楽に対応できます。1枚バッグにしのばせておくと何かと便利です。
ここからは、ちょっと上級編?というか無くても大丈夫なのですが、あると更においしい状態で日本へ持ち帰れるかな。というものです。 それは、「乾燥剤」と「脱酸素材」です。乾燥剤は、クッキーなど湿気させたくないお菓子と一緒にいれるといいですね。もともとフランスは湿度の低い国ですが数日間乾燥した状態で保存しておきたい場合にはあるといいでしょう。 また脱酸素材は酸化を防ぐ目的で、食品が傷むのを遅らせる働きがあります。脱酸素材を使用すると独特の香りやべたつき感がでるので好まない方もいますが、それほど気にならない方にはお勧めです。 乾燥剤や脱酸素剤は製菓材料店等で販売されていますが、わざわざ買わなくても日本で食品を購入した場合によくついていることがあるので、それをいくつか集めて持っていってもいいでしょう。(あまり古いと効き目が無くなっているので注意。乾燥剤はつぶつぶの色が全部透明になったら効き目がきれた証拠です。)
【番外編】 ★保冷材…フランスは涼しいこともあり保冷剤をつける習慣がないようです。すぐにお菓子を食べれば問題はありませんが、何時間か持ち歩く場合(生菓子の場合)保冷材があるといいと思います。ただホテルのミニバーには冷蔵機能しかないことも多いので保冷材を持参するのは微妙なところです…。もしホテルや宿泊先に冷凍庫があれば保冷材を2〜3個、そして保冷バッグを持っていくのも手でしょうね。(ただそれだけ荷物が増えてしまうので、そこはご自分の荷物の量や食べ歩くスタイルで検討して下さい。)
★デジカメ…いうまでもなく旅の必需品ですね。街の風景や自然、そしてお菓子を撮影するのにとても便利。旅立つ前に充電器やメモリーも忘れず準備しましょう。
以上、私がお菓子の旅をして「これがあると便利!」というものを挙げてみました。もちろん皆さんにとって必要なものと一致しない部分もあるでしょうが、その辺りはご自分で旅行してみて「これはいらないわ」「これは必要だわ」と実感していくことでだんだんとカスタマイズされるといいなと思います。 私もまだまだ海外お菓子旅行初心者です。もし「これも便利よ!」というグッズがあれば是非教えて下さいね。