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ツーリストインフォメーションでもらった無料の地図にものっていた老舗のナヴェット屋「フール・デ・ナヴェット Four des Navettes」で購入してみることに。 店内は右の写真のような感じで、「いかにも老舗」という雰囲気。
ナヴェットとコルシカのビスケットとマダムが言っていたビスケットを購入。(上の写真のもの)
ビスケットはオレンジの花の水が効いた、かためのもそもそした食感。
バターたっぷりのクッキーとは違って、素朴な日持ちがしそうなお菓子でした。 やはりこういう気候や農作物などが影響してこんなお菓子が作られてきたのかな・・・?
南仏はいろいろ見所満載な地域なのですが泣く泣く他の地域へ。
「君はフランスのまずどこへ旅行したいのか?」 という質問に 「チョコレートが有名だから 」 と必ず答えていた、バスク地方へ。 スペイン国境沿いのこの地方は、フランスで初めてカカオ豆、チョコレートがスペインから入ってきた土地なのだそうです!
別のお店(ショコラティエでした。下の写真参照)でガトー・バスクとショコラのガトーバスクを購入。(写真右。 マルシェで購入したクルスタッド・オ・ポムも)
ガトーバスクの中にはスリーズ(チェリー)が入っていておいしい!
ショコラのほうもわりとあっさりしていておいしい!そんなに日本で食べたことがなかったので
「こんなにおいしいものなのか・・・」
と感動しました。
これはショコラショーを泡立ててある飲み物で、シャンティ(クリーム)ともう1杯分がついてきました。
ここの名物らしくお客さんのほとんどがこれを注文していました。