スイーツ 食べ歩きの本
Others
ご意見・ご感想はこちら
バイヨンヌから電車で2時間くらいの所にあるのがボルドー(Bordeaux)です。
ボルドーといえば、私にとってはワインよりカヌレ!
どこのパティスリーやブーランジェリーでも売られていました。
ボルドーのおみやげって感じでよく見かけたのがブション・ド・ボルドー(Bouchons de Bordeaux)。
ワインのコルクに似せたお菓子。
中にぶどうというかワインの味のヌガーのようなものが入っていました。
ブルターニュといえば、クレープ!
ブルターニュ地方と言えば、ガレットブルトンヌも有名なお菓子。
こちらは、いろんなサイズのガレットブルトンが売られているところ。
クイニャマン(クイニーアマン)はこんなに大きい!
こちらもカットしても売ってくれます。
そしてブルターニュといえば、日本でも有名なルルーさんのキャラメル。
キブロン Quiberonというリゾート地(今の時期は水着必要!)にお店があります。
普通のお土産屋さんでも塩味のキャラメルは売っているのですが、やはりここのキャラメルはとてもやわらかい。
お土産に買ったのですが今の時期だと持ち歩いているうちに溶けてしまった!
ルルーさんのお店はキャラメルが有名ですが、ショコラティエなのでショコラもおいしそうだった!
そしてバンドゥースの女の子がとても感じが良かったな。
今回いろいろ回って思ったことが、やはりいわゆる地方菓子というものは存在するんだな・・・ということ。
各お店でいろいろなお菓子(たとえばどの地域でも共通なエクレールやタルトやミルフィーユやショコラなど)と並んで各地域でその地域のスペシャリテが並んでいて、それらが地域が変わると違うものになる、ということを実際に目にすることができたのがこの旅の収穫でした。 しかし、まだまだ訪れていない地域があるので、どんなお菓子が並んでいるのだろう?と興味は尽きません!!