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みなさん、お久しぶりです。(このレポートを楽しみにしてくださっている方がどれくらい、いらっしゃるのかはわかりませんが)1ヶ月以上もお待たせしてすみません。
ここストラスブールは、日によっては寒い日もあったりして、もうすっかり秋です。そこで今回はそんな秋の様子をお届けしたいと思います。
10月に入って、ストラスブール旧市街には焼き栗(Marron chaud)のお店というか、屋台が出現しました。
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10月のストラスブール▲
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こんなかわいらしいお店が人がよく通る場所、観光地などにいくつか点在していて、気軽に買うことができます。
4種類くらいサイズがあって、三角形の袋に入れてくれます。この焼き栗屋はあたたかくなるくらいまで営業しています。(暖かくなるとアイスクリーム屋へと変わるのだと思います)
この焼き栗屋を見たときは、「秋が来たというよりは寒い季節がやってくるんだな・・・・」と実感しました。 |
▲焼き栗を販売しているかわいい!屋台 |
そしてこの栗を使ったお菓子といえば・・・・「モンブラン」ですね。
こちらでは「Mont Blanc」と表記しているお店もありますが、もっぱら「Torche au Marron」と言われています。(torcheは松明(たいまつ)とかいう意味ですが、なぜこういうのかは不明です。) |
写真左はZiglerで買ったもので、いろんな素材が中に入っていて複雑な味だったのに対して、写真右はシュクレ生地・メレンゲ・シャンティ・マロンクリームというシンプルな構成でした。 |
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▲Ziglerのモンブラン |
▲シンプルな構成のモンブラン |
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今の季節は、栗のお菓子が多く見られます。
栗を使ったお菓子の他に、栗に見立てたショコラなどもよく見かけます。
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▲マロングラッセ |
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そのほかに、秋のフルーツ・きのこなどの形をしたマジパンのお菓子も売られています。
こっちの人は「マジパン大好き!」なんでしょうね。
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▲色とりどりの様々なフルーツに見立てたマジパン細工。
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こちらではそんなに盛んではないのですが、(パティスリーでもそんなに取り上げていない)ハロウィンを意識したディスプレイを施しているお店もありました。 |
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そして最後に、お菓子とは関係ないのですが、
きれいな夕焼けに遭遇したのでその写真を1枚。
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