スイーツ 食べ歩きの本
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みなさん、こんにちは!kimaです。 長い間レポートを更新していなくて、ごめんなさい。 実は私がすでに日本に帰国している事もあってレポートの更新をしばらくお休みしていました。
最後にアルザスで私が実際に出会い、味わったお菓子などをご紹介して、最終回とさせていただきたいと思います。
このクグロフに代表されるように、アルザスでは特徴的なイースト菓子やヴィエノワズリーが売られていました。
フランスではお菓子屋さんでもヴィエノワズリーと呼ばれる、クロワッサンなどのリッチなパンが売られているのが普通です。
このようにアルザスは国境に接する地域なので、近隣の国で見られるようなお菓子をよく見かけました。 パリや他の地域では見かけないチーズケーキ Tarte au Fromage blanc(フロマージュブランのタルト)や 一般的にオーストリア菓子として知られている、リンツァートルテもアルザスではよくみかけます。
ちなみに同じパン・デピスでもディジョン(フランス、ブルゴーニュ地方の都市)のパン・デピスとして有名なスパイスの入ったケーキみたいなものもあります。
同じようにノエルの時期にアルザスのお菓子屋さんやパン屋さんの店頭に並ぶブレデル(Bredele)という様々なクッキーなどの小菓子(写真左)はドイツのノエルの時期でもよく見かけます。
アルザスのおいしいものたちは、まだまだたくさんあります。 今回紹介しきれなかった、おいしいものたちは次回へ続きます!