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vol.5 「Jean-Claude
ZIEGLER」
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ストラスブールで今、ワーキングホリデービザでもってパティシエとして働いていらっしゃる、「上野さん」という方がいます。
上野さんは、私が『Sweet Cafe』でレポートをしていることを知って、
「自分のところのお店ものせてよ!」
と声をかけてもらったので、
「もちろん!」
二つ返事で行ってきました。
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取材というにはおこがましく客として行ったのですが、
お店の人は日本人が来たら写真を撮るというのを心得ているみたいです。
快く写真を撮らせてもらったのですが、
「バシバシ」、「バシバシ」、「バシバシ」・・・
写真を撮りまくっていた怪しい日本人客と化していたかもしれません・・・。
と、私の失敗談はいいとして、レポート始めますね。 |
お店の右側には生菓子が並べられたウインドーがあります。
フランスのお店は外に向けて商品が並べられていて、通りがかりに見れたりします。
そのお菓子を見て、
「おいしそう!」
とか思ったら買ってしまいます。危険です。
ちなみにこっちの方ではモンブランは「Torche aux Marrons」といいます。(写真右) |
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お店に入って右側が販売スペースになります。
それほど大きいお店ではないのですが、
プティ・ガトーからパン類・チョコレート・総菜・・・と、菓子屋の仕事をすべて網羅する商品を提供していて、
「すごい!」
の一言です。 |
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▲たくさんのボンボンショコラが並んでいます。 |
▲食欲をそそるお総菜がずら〜っと。おいしそう!!
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お店に入って左側がサロン・ド・テです。(写真右)
※2010年現在サロンは併設していません
ここではお店で売られている商品や飲み物を楽しめるだけでなく、自家製グラス類(及びその盛り合わせ)、お昼時はランチも味わえます。
お昼時に近かったのでランチ用のテーブルセッティングがされていて、ふと見れば、「reserve」(予約)のプレートが。
暖かくなれば、外にテラス席も出現するそうです。
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私が食べたのは、「エクレール・キャラメル」と「ショコラショー」。
濃厚でとてもおいしかった、ごちそうさま。
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