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Cannelésde
Bordeaux
カヌレ・ド・ボルドー |
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ボルドー地方 |
フランス南西部ボルドー地方の伝統菓子。日本でも数年前にブームになったので日本では認知度の高い伝統菓子の1つ。
もともとボルドー地方の修道院で作られていましたが、フランス革命の影響で、修道女達が追われてしまい、一時期カヌレが存在しない時期があったそうです。その後1830年頃から再びカヌレが作られるようになりました。
カヌレとは、溝がついた模様を指し、カヌレの焼き型に縦に溝が入っていることから名前が付いたそうです。
材料は、卵、バター、粉、砂糖、牛乳。といったお菓子の基本材料にラム酒等で香りを加えます。高温で焼き、表面は焦げたような黒に近い茶褐色で、かりかりした食感。
それと対照的に中の生地は、カスタード風味のむっちりと弾力のある食感。この食感のコントラストがカヌレの魅力でもあります。 |
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