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Macarons
Parisiens
マカロン・パリジャン |
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イル=ド=フランス地方 |
マカロンは、イタリアからフランスアンリ2世に嫁いだカトリーヌ・メディシスによって伝えられたお菓子の1つと言われています。フランス全土に広まったお菓子ですが、地域によって様々な特徴があります。日本でよく見かけるマカロンのほとんどはマカロン・パリジャン(パリ風のマカロン)です。
薄い皮膜の表面はつるんとした光沢があり、その内側はしっとりしたアーモンドの生地です。また、生地の周りにピエ(足)と呼ばれる部分ができるのが特徴です。
マカロンの材料は、卵白、砂糖、アーモンドプードル。それをベースの生地にして、様々なフレーバーをつけて、色彩と味わいのバラエティーを楽しめます。丸く絞って焼いたマカロンを2枚合わせて、バタークリームやコンフィチュールをサンドするのが一般的です。 |
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