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Baba〜Savarin
ババ〜サバラン |
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ロレーヌ地方 |
ババとサバラン。どちらもお酒がきいたお菓子というイメージがありますが、この2つどう違うの?思いますよね。
このお菓子はとても古い歴史をもち様々なエピソードがありどれが本当なのか…?分からない部分もありますがよく伝えられている話をまとめました。
→ババの起源は?
ババはの起源はオーストリアの焼き菓子だったようです。現在のイーストを使ったパン生地ではなく堅いクッキーのようなお菓子でした。その後1700年代後半ポーランドの王様スタニオラニス・レクチンスキーのおかかえ料理人が作り出したそうです。 |
→ポーランドからフランスへ
その後王はポーランドから追放され、フランスロレーヌ地方の領主となりました。それをきっかけにフランスにもババが広まったそうです。
その王がババをお酒入りのシロップにつけてみたところおいしかったので今のようなシロップ漬けになったとか、ぱさついたクグロフにシロップをかけたらおいしかったから…等の逸話があります。名前の由来は、王が「アラビアンナイト」(千夜一夜物語)をこよなく愛読していたために物語の主人公アリババからとった名前とか、これにも他の説があり実際はどれが本当なのかははっきりとしていません。
その後ロレーヌ生まれのパティシエ「ストーレー」がパリで店を開き、改良して現在のババの形になりました。
→ババからサバランへ
サヴァランはストーレーで修行していた職人オーギュスト・ジュリアンがババをヒントに作ったようです。ちなみにサバランという名前は、「ブリア・サヴァラン」に敬意を表しつけられた名前です。彼は、「君の食するところをいいたまえ。君がどんな人物かを言い当てよう」の名言で知られる19世紀頃のフランスの美食評論家です。
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MEMO:一般的にババはレーズンが入っていてコルクの栓の形をしています。
サバランはレーズン無しのババ生地を丸く焼き、クリームやカスタードを絞っています。ただ現在でははっきりとした境界線はないようです。使うお酒はラム酒やキルシュが多いようです。
現在でもパリにストーレーのお店があるので、パリに行ったらストーレーでババを食べてみてはいかがでしょう?(鎧塚シェフはストーレーで修行した経験もありますのでToshi
Yoroizukaのババも参考にどうぞ。) |
▲ストーレーのBaba au Rhum(ババ・オー・ラム) |
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・・・いろんなお店のBaba〜Savarin ババ〜サバラン
※通年販売していない場合もございます。各店舗にお問い合わせ下さい。 |
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Toshi
Yoroizuka
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アルカション |
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オリジーンヌ・カカオ
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東京都港区北青山3-10-14 |
東京都渋谷区恵比寿1-32-6 1F |
東京都西東京市東町4-15-14 |
東京都目黒区自由が丘2-11-2 |
東京都西東京市田無町
4-29-5 K-house5 1階 |
東京都目黒区緑ヶ丘2−25−7 |
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オー・プティ・ グルマン・カプリシュー |
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パティスリーミラベル |
東京都文京区湯島3-42-12 |
東京都武蔵野市吉祥寺南町3-7-2 1F |
兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-17 |
東京都目黒区自由が丘2-14-5 館山ビル1F |
東京都府中市美好町3-1-23 |
東京都世田谷区桜丘1-8-5 |
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ヴィロン |
カワムラ |
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東京都世田谷区北沢4−25−11 |
東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル1・2F |
東京都世田谷区宮坂3-4-1
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東京都武蔵野市西久保2-1-11 |
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