Sweet Cafeはスイーツに関わる人・もの・こと等様々な側面からの情報を提供するスイーツのポータルサイトです
Sweet Topics

Shop
この店このお菓子

スイーツ
食べ歩きの本

とびきりスイーツ見つけた!
とびきりスイーツ見つけた!」100店のパティスリーを掲載したガイドブック。

Others

よくある質問と解答

ご意見・ご感想はこちら


Sweet Cafe
について

Sweet Cafe TOPイベントレポート>東京ミッドタウンのスイーツ紹介
 

東京ミッドタウンのスイーツ紹介!

東京の新名所として3/30(金)にオープンした「東京ミッドタウン」。東京ミッドタウンは、10ヘクタールの土地に、広大なグリーンと6つの建物で構成される複合都市です。話題の美術館やホテル、そして数多くのショップやレストランが登場しました。

ショップとレストランが集まるGalleria(ガレリア)は4層の吹き抜けの開放的な大空間。その近代的な空間の中に、自然に緑や水が融合しています。
大人のための上質な生活を提案するミッドタウンにプレス取材に行ってきました。広い広い空間を駆け足でまわってきました。滞在時間は4時間ほどでしたが、そんな時間の出会えたスイーツの数々をご紹介します。


パティスリー サダハル アオキ http://www.sadaharuaoki.com/

パリと東京で活躍する青木貞治氏のパティスリー「サダハル・アオキ」がミッドタウンにも登場!お店の雰囲気は丸の内店と同様、白を基調にしたモダンな雰囲気で、お菓子の色合いが映えるような作りになっています。
店内には、グリーンも多く、白とグリーンの洗練された広い空間でゆったりとした気分でお菓子を眺めることができます。

大きなサイズのマカロンはミッドタウン店のみの限定スイーツです。生地とクリームだけの組み合わせではなく、フォレノワールやポワールキャラメルのような生菓子のような構成のマカロンも登場!

また、クロワッサンなどのヴィエノワズリーや数種類のキッシュも人気です。九条ネギと高野豆腐をつかった「キッシュ キョート」など和を意識したユニークなキッシュにも注目です。

▲白を貴重としたモダンな店内には所々にグリーンが。 ▲九条ネギと高野豆腐をつかったキッシュ キョート ▲色彩豊かなアオキスイーツの数々。

トシ・ヨロイヅカ http://www.grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/


恵比寿の人気店「トシ・ヨロイヅカ」。カウンターで作りたてのデセールが食べられるパティスリーとして話題を呼び、多くの人が鎧塚シェフの作り出すスイーツを食べようと!連日お店の前には行列ができていました。(現在恵比寿店は予約のみの営業です。再開の予定等はトシヨロイヅカのHPでご確認下さい。)

ミッドタウン店は、恵比寿店と同様上品な雰囲気に加え、ゆったりと落ち着ける大人の空間です。これまであまりできなかったアルコールとスイーツのマリアージュを積極的に提案してきたいという鎧塚シェフ。新たな側面のヨロイヅカスイーツに出会える事に期待したいですね!

▲シェフが得意な焼き菓子も数多く並ぶ ▲恵比寿店でもお馴染みのスイーツはもちろんミッドタウン限定のスイーツもあります。 ▲オープンをお祝いする花でいっぱいのエントランス

Belberry(ベルベリー) http://www.lcdd.jp/belberry/

暖かな色合いで不思議な形をしたニットシャンデリアがひときわ目をひくのが、「Belberry(ベルベリー)」。ベルベリーは1956年ベルギー西フランダース地方の都市コルトレイクで誕生したコンフィチュールブランドです。約50種類のコンフィチュールは昔ながらの製法で丁寧に作られ続けてきました。中でも様々な柑橘類を使った8種類のマーマレード「ロイヤルマーマレード」シリーズは、産地や品種別のオレンジの特徴を味わえるこだわりのコンフィチュールです。

ベルベリーでは、このコンフィチュールと相性の良いパパナッシュというチーズドーナツを販売しています。このパパナッシュはルーマニア発祥のふんわり軽い食感のお菓子です。このパパナッシュにサワークリームやコンフィチュール、オリジナルジェラートをトッピングしてカジュアルなデザート感覚で楽しむことができます。
カフェでは、パパナッシュを初めとするスイーツメニューに加え優雅なアフタヌーンティーセットやベルギーの代表的な料理「ムール貝の白ワイン蒸し」や「フリッツ」を頂けます。


▲壁一面にディスプレイされたコンフィチュール ▲ルーマニアの発祥のお菓子パパナッシュ ▲サワークリームと好みのアイスとソースを添えたパパナッシュは人気商品。

A.Lecomte(ルコント) http://www.gnavi.co.jp/lecomte/



1968年六本木にフランス菓子のお店を開いたルコントがミッドタウンに登場しました。
流行りに左右されることのない、フランス菓子がショーケースに並びます。ひとつひとつ丁寧に手作りされたフランス菓子は、隣接したカフェで頂くことができます。
ルコントでお馴染みのスゥーリー(ネズミの形をしたシュー菓子)や定番のエクレアはもちろん、季節を楽しむお菓子も並びます。取材時期は3月末でしたので、復活祭をイメージしたお菓子やショコラが並んでいました。

日本にフランス菓子を広めた先駆者ルコント氏。彼のお菓子に影響を受けたパティシエは非常に多いと聞きます。ここ数年で新しいパティスリーが次々にオープンしていますが、長年愛されたルコントのお菓子を改めて味わってみてはいかがでしょうか?

▲イースター限定の生菓子。鳥の巣と卵をモチーフにしたガトーニド ▲長年愛され続けているフランス菓子。 ▲イースターをお祝いするうさぎや卵型のチョコレートがショーケースの上に並ぶ。

be ブーランジェピシエ http://www.be-japon.co.jp/
「be」とは、boulangerie(ブーランジェリー・パン屋)とépicerie(エピスリー・食材店)を組み合わせた「boulangépicerie(ブーランジェピシエ)」という造語から名付けられました。
世界各地にレストランを展開するアラン・デュカスが大切にする「テロワール(土)」、「職人」、「本物」の3つのキーワードは、この日本のbeでも大切にしています。

beでは、フランスの伝統と技術に基づいたオー選ティック名味わいを現代的にアレンジしています。中でもアラン・デュカスが、beの角となるメニューとして選択したのは、特徴ある3つのテロワール、「バスク地方」、「地中海地方」、「パリ」です。これらの3つのテロワールの特徴あるパン、食材をお楽しみ下さい。

▲ブリオッシュ生地にカスタードクリームをサンドしたサントロベのタルト。 ▲グレープフルーツやチェリーを使った甘いピザ! ▲豆腐に野菜を混ぜ合わせた、ユニークでヘルシーなサラダ。


とらや http://www.toraya-group.co.jp/
和菓子店の老舗として誰もがその名を聞いたことのある「とらや」。このミッドタウンの中で大きな「虎」の文字が描かれたのれんがひときわ目をひいていました。

ここミッドタウン店では、従来の和菓子の販売や喫茶「虎屋菓寮」の他に、和の価値を発信するギャラリーや和菓子周りの販売が加わりました。
ギャラリーでは、企画展をおこなっており、第1回目は、「ようかん『夜の梅』展」です。夜の梅は江戸時代から伝わる菓銘です。その魅力や文化性の紹介、そして夜の梅のためだけに作家の方に作ってもらった器の展示を行っています。

また、和菓子周りの品として、オリジナルデザインの漆器、ガラス器、お茶、黒文字、風呂敷などの販売を行っています。
和菓子だけではなく、和菓子を取り巻く文化、生活を提案してくれる空間になっています。

▲売場に併設している虎屋菓寮では、ゆったりと和菓子やお茶を楽しめる。 ▲広々とした店内。売場の壁には特注の焼き物を積み重ねているのが特徴。是非壁もご覧下さいね! ▲和菓子周りの器やグラスなどが数多く展示、販売されています。

その他にもたくさんのスイーツショップが登場!
 
▲ユニークなシュークリームが人気の「芦屋タカトラ ▲定番のわらび餅はもちろん上質な抹茶を使った和スイーツが人気の京はやしや ディーンアンドデルーカにはアレグレスやルガリュウMなどのスイーツが。

 

Copyright (C) 2001-2008 douce All Rights Reserved.