今回は私が研修しているパティスリーでの1日のスケジュールを紹介しますね。
04:30 起床
05:30 地下鉄で出勤
06:00 勤務開始
みんなに挨拶をし、コーヒーを飲んで、作業を開始します。
まずブリオッシュ、クロワッサンやタルトと担当に別れて仕込み、焼き始めます。そのほかキッシュ、ピザの準備も始めます。
初めはクロワッサンを手伝っていましたが、今はタルトを担当しています。Tarte
aux abricots(アプリコットタルト)、Tarte a la rhubarbe(リュバーブのタルト)、
Tarte TATIN(タルトタタン)やリヨン銘菓の赤いプラリネを使ったタルトTarte aux
pralines rougesなどを毎日作っています。
07:30頃 焼きあがったものの熱を取り、冷めたら店内に並べる
bugneビューニュを揚げ、冷めたら粉砂糖をふりかけ、皿に組み立てて店内に並べます。
07:45 開店
開店と同時にヴィノワズリーを買い求める方やコーヒーを飲みに来るなじみのお客さんが来店する。
09:00 キッシュ、アントルメなどを並べる
このくらいの時間には、その日に並べる商品は一通り準備が終わります。これ以降は、
翌日の生地(ブリオッシュ、クロワッサン、タルト生地)やアントルメの生地を仕込みます。そのほか、予約のあった誕生日用のケーキを準備したり、プティ・フール
(焼き菓子)を作ることもあります。
また、向かいにあるエピスリーで販売するコンフィチュールやウサギのテリーヌを作ることもあります。
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▲リヨン銘菓の赤いプラリネを使ったタルト |
▲ピンクの大きなメレンゲ |
▲リヨン銘菓のクッサン |
10:30 サンドイッチを作る
11:30 掃除を始める
12:00 勤務終了 |