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そしてお土産に頂いたのが、マカロン5種6個入り。
【マカロンについて】
卵白・砂糖・アーモンドパウダーで構成されるお菓子。
16世紀にイタリアのフィレンツェから「カトリーヌ ・ド・メディシス姫」がフランスの国王アンリ2世のもとに、嫁いだ際に、伝えられたお菓子。
その後、フランス各地で様々にアレンジされながら広まりました。
そのため様々な形状のマカロンがフランス各地で見られる。
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日本で人気なのが、「マカロン・パリジェンヌ(パリジャン)」。すべすべとした表面、そして焼きあげたときに周囲に出来るピエ(足)が特徴的。
シンプルな素材で構成されているので、様々な素材・フレーバーで印象ががらっと変わるのも面白いところ。
サンドするクリーム・ジャムと生地のフレーバーは同じ又は類似した素材を使用する場合が多い。
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左:野バラ・マロン
右:キャラメル・ショコラ・塩 |
アプリコット・ピスタチオ |
シトロン(レモン) |
ローズ |
エルメのマカロンは、パリ風だが、表面が若干ざらざらしている。そしてプクッと膨らみがあり、ころんとしたボリュームのある形が特徴。
表面は乾いており、内側の生地はかなりしっとりとして濃厚な味わい。和菓子に通ずる甘さを感じる。
今回は新作の「野バラの花とマロン」のマカロンと「マカロン・プレニチュード」を紹介。
◆野バラの花とマロンのマカロン(210円)
野バラの可憐で華やかな風味をマロンの優しい穏やかな味わいで包みあげているような優しい味わい。
◆マカロン・プレニチュード(210円)
キャラメルとショコラそして塩を組み合わせたマカロン。フレール・ド・セル*のチョコレート片が入っているので味わい深い塩を感じることが出来る。塩分が甘みを引き出し、絶妙な味わいに仕上げている。
*フレール・ド・セル.....塩田の水面に最初に浮かんだ塩をすくい上げたのが「フレール・ド・セル」(塩の花) |
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そして、素敵なバッジを頂きました。
こちらについては特に説明が無かったのですが、
「ラ・スリーズ・シュル・ガトー」というエルメの代表作を表現しているようです。
茶色は、チョコレートの色、上の赤はさくらんぼを表しているようです。
いつの日か、このお菓子も食べてみたいですね。
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