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Sweet Cafe TOP>フランス地方菓子の旅のお知らせ

開催日 2011年7月4日〜7月11日 6泊8日

旅行代金 332,000円+燃油サーチャージ(時期によって異なるため、別途お支払していただきます。)
 ※上記旅行代金に含まれるもの、含まれないものの詳細については、資料に記載しています


お問い合わせ・資料請求先 株式会社ブルーエコーツアーズ 
TEL:03-3551-0877 E-MAIL:info@blueecho.net 担当:藤本

■オーガナイザー Sweet Cafe主宰 下園昌江

■申込締切日 2011年4月28日


ツアーについて

お菓子好きなら、一度は訪れたい土地がフランスの「アルザス・ロレーヌ地方」。
今年の夏のツアーはこの2つの地方をお菓子をテーマに巡ります。

フランス北東部に位置するアルザスは、ドイツとの国境地域に位置しある時代にはドイツ領土だった歴史をもちます。
そんな背景もあるためにアルザスはフランスでありながらドイツらしさを感じる独特な雰囲気をもつ土地でもあります。→アルザスについて詳しくはこちら

乳製品やフルーツが豊富なアルザス地方はパティスリーが多い。アルザスならではのクグロフやタルト・フロマージュ、フルーツのタルトなどをはじめ多くのお菓子がズラッと並ぶ様子は壮観で、どれにしようか迷ってしまうほど。

アルザスのお隣りロレーヌ地方は、中世に神聖ローマ帝国領ロレーヌ公国として栄えた土地です。首都ナンシーではスタニスラス・レクチンスキー公の都市計画によって美しいアールヌーボー様式の建築物が見られます。

ナンシーのお菓子といえばナンシーのマカロン、ショコラ・ド・ナンシー、ベルガモットのキャンディー等のお菓子があります。
また日本でもおなじみのマドレーヌはロレーヌ地方の「コメルシー」が発祥です。

▲ドイツ同様アルザスでもプレッツェルをよく見かける ▲朝市でフルーツを買うのも旅の楽しみ ▲生菓子だけではなく焼き菓子も種類は豊富
ツアーでは単にお菓子を食べ歩くだけではなく、現地のパティシエに直接お菓子作りを教わります。(デモンストレーション研修)。

日本でも人気の「メゾン・フェルベール」では、旬のフルーツをふんだんに使ったコンフィチュールとタルト、そしてロレーヌ地方ではMOFのパティシエ、フランク・フレッソン氏からその土地に伝わる伝統菓子と氏お得意のケーク(パウンドケーキ)を教えてもらいます。

現地の厨房に入り、直接シェフからお菓子を教わることができる貴重な機会です。添乗員さんが通訳してくれますのでどんどん質問もできます。
お菓子を作らない方でも、どんな風にして作られているのか見ているだけでもとても楽しいものです。

お菓子中心のツアーですが郷土料理も堪能します。
アルザスでは、タルトフランべやシュークルト、ロレーヌではキッシュ・ロレーヌなどその土地ならではの料理とワインを堪能しましょう。

今回個人旅行では中々訪れることが難しいアルザスの小さな村々も巡ります。小さな村はワイン街道沿いにありますので、ぶどう畑の美しい光景にも出会えるでしょう。今回訪れるのはオベルネ、リクヴィル、カイゼルスベルグという小さな村。小さな村でも必ずパティスリーがあるのがフランスです。生活に根ざしたお菓子にも出会えそうですね。

最終日パリでは、朝市の見学や人気のパティスリー・ブーランジェリー、製菓道具店、食料品店などを探訪します。(ジェラール・ミュロ、ピエール・エルメ、ラデュレなどご要望に応じてできる限りご案内します)。1日という短い時間ですが、パリのパティスリー・ブーランジェリー通の最強添乗員の藤本さんが案内してくれますので交通や道に迷う事無く、効率よくお店を巡ることが出来ます。

7月のフランスは気候も良く、夏の日差しを浴び豊かに緑なすブドウ畑や、民家に飾られた花々など美しい光景に出会えます。夜は10時ごろまで明るく日が長く朝から夜までめいいっぱいフランスの地方の良さを満喫できるいい時期です。


フランスの地方、そしてお菓子に興味のある方にとってとても楽しくおいしい旅行になると思います。

※ご質問や資料請求のお問い合わせは下園(masa@sweet-cafe.jp)もしくはブルーエコツアーズの藤本さんまでよろしくお願いします。



日程表
日程
都市名
主なスケジュール
1日目
成田発
パリ着/発
ストラスブール着
成田空港発
エールフランスにてパリ経由ストラスブール空港へ
2日目
ストラスブール ストラスブールにて大聖堂、プティットフランス地区観光、パティスリー巡り等
3日目

ストラスブール
ワイン街道
コルマール

ストラスブールにて朝市見学、ワイン街道沿いの小さな村めぐり(オベルネ、リクヴィル、カイゼルスベルグ)、メゾン・フェルベールでデモ研修
4日目
コルマール
ナンシー
コルマールのパティスリー巡り、午後ミラベル博物館経由ナンシーへ移動
5日目
ナンシー ナンシー観光、パティスリー巡り(ナンシーのマカロンやキッシュロレーヌ等)
6日目
ナンシー
メッス
パリ

フレッソンでデモ研修。メッス観光。コメルシーのマドレーヌ、夕方TGVでパリへ移動

7日目
パリ発 ホテル発(19:30)までパティスリー探訪等
(希望者は自由行動)
エールフランスにて帰国の途へ
8日目
成田着 18:00 成田着、入国手続き後解散

アルザス・ロレーヌのひとコマ
アルザスは、フルーツや乳製品がおいしい土地。そのフルーツをたっぷりと使ったタルトやコンフィチュール、アイスは見逃せません!
地元のレストランでば、シュークルートやタルトフランべ、フォアグラ等のボリュームあるアルザス料理や白ワインそして地元特産のマンステールチーズも楽しみです。

ロレーヌ地方では、修道女が作ったのが始まりといわれるナンシーのマカロンやロレーヌ特産の小さなフルーツミラベルを使ったお菓子やコンフィチュールが有名です。また、トゥレトゥールの一種キッシュ・ロレーヌも現地で食べたいですね!
▲夏はたっぷりフルーツを使ったタルトが多い ▲アルザスの発酵菓子クグロフ ▲夏はアイスも豊富。やっぱりフルーツ系がお勧め!

▲ひび割れが特徴のナンシーのマカロン ▲ロレーヌ地方夏のフルーツ「ミラベル」 ▲コメルシーのマドレーヌ

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