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今年のクリスマスは、色んなお店からまんべんなく。ではなく、参加者の嗜好にあわせたセレクトスイーツ達が並びます。どれも個性的なケーキで印象に残るものばかりでした。そして参加者持ち寄りのスイーツ等も楽しんだ1日でした。(2006.12.23開催)
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ア・ポワン |
東京都八王子市追分町23-15 |
0426-22-0333 |
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ショートケーキ(4,200円/6寸)
クリスマスケーキの王道ショートケーキ。今年はア・ポワンで!ふんわり軽くてソフトなスポンジと、エアリーな生クリームが一緒になって口の中でふわっと溶けていきます。あまりのソフト感にビックリしました。
そして飾りのキノコはア・ポワン得意のメレンゲ使用!
口に含むと『しゅわ〜っ』と一瞬で溶けていきます。ア・ポワンクリスマスは、メレンゲ細工も見逃せないアイテムですね。
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ア・ポワン |
東京都八王子市追分町23-15 |
0426-22-0333 |
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ミルキーショコラクランチ(4,725円)
このケーキは、クリスマスアントルメ限定なので、この機会を逃すと食べられないものです。周りを囲んでいるビスキュイは、バニラとショコラの生地が交互に絞ってありふんわりさっくりの食感。メインとなるムースはやや濃厚なミルクチョコレート。そしてざくっとしたチョコクランチの食感が楽しめました。
そして、このムースをカットすると断面にクマの形の模様がお目見えするというサプライズ付き!
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イデミ
スギノ |
東京都中央区京橋3-6-17京橋大栄ビル1F |
03-3538-6780 |
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フレゼット(6,000円/5寸)
イデミ・スギノでは珍しくキュートでかわいらしい風貌のクリスマスケーキ。ほんのり苺の酸味が効いたムースはいちごミルクのような優しさ。オレンジも入っているとのことでしたが、全体的に苺が強めに出ていました。オレンジは爽やかさをプラスする程度でしょうか。
そして、中には白ワインのムースが。 白ワインのキリッとした辛さがと全体をしめている大人っぽい味。
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イデミ
スギノ |
東京都中央区京橋3-6-17京橋大栄ビル1F |
03-3538-6780 |
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サンバ(6,000円)
ショコラとコーヒーのマリアージュを楽しめるクリスマスケーキ。
チョコレートとコーヒーのムースは重すぎず軽すぎず、口の中で心地よく溶けていきます。まさにイデミのムース!という食感。
印象的なのは、中に入っているコーヒーのジュレ。エスプレッソ!?というくらい強い苦みでインパクトが大きかったです。
そして、生地に混ぜ込んでいる生姜のフレッシュな香りと辛みが、ショコラ×コーヒーを更に大人っぽく仕上げていました。
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ミラベル |
東京都世田谷区桜丘1-8-5 |
03-3420-6779 |
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ブッシュドノエルマロン(3,400円)
パティスリーのブッシュドノエルはムース主体が多い中、こちらはスポンジとバタークリームのノエル。
アーモンド風味の薄いロール生地にマロン風味のバタークリームを巻いて。本当にシンプルな構成ですが、素材自体の味をじっくりと楽しめるノエルでした。
飾りの彩りが楽しく、にぎやかなクリスマスを連想させてくれます。 |
ル・コントントモン |
群馬県館林市東美園町17-22ミューアイ帯津ビル |
0276-70-7737 |
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キャラメルブルターニュ(3,800円)
シェフが今年訪れたというフランス「ブルターニュ地方」。そのブルターニュを表現してるケーキです。
中には滑らかで濃厚なチョコレートムースと懐かしい甘さのキャラメルムースが2層になっています。そして2つのムースの間にはブルターニュの名産「塩キャラメル」をサンド。そして底には厚めのガレット・ブルトンヌ(ブルターニュ地方の厚焼きクッキー)が。まさにブルターニュ尽くしのクリスマスケーキでした。
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ローラ(4,710円)
2006年オープンしたばかりのフレデリック・スケルター。
ショコラを得意とするスケルターさんのクリスマスケーキの中から選んだのは、「ローラ」。
まずは、この色合いにビックリ!口紅のような透明感のない深くて大人っぽい色をしていました。
そして、濃厚なチョコレートムースとショコラの生地。そこにアクセントを加えるのが中央に入ったライチの華やかな香りが広がるクリーム。 |
オーボンヴュータン |
東京都世田谷区等々力2-1-14 |
03-3703-8428 |
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クーロンデピス(2,625円)
リース状になっているスパイス風味のケークスです。クリスマスの楽しさを演出してくれるカラフルなパイピングとチョコの飾りが目をひきます。
生地には数種類のスパイスが入っています。そして特徴的なのが生姜の砂糖漬けがごろごろっと入っていること。
粗く刻んだ生姜の爽やかな香りと辛みが、とても印象的でした。 |
こしもと |
東京都中野区若宮 3-39-13 |
03-3330-9047 |
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シュトーレン(2,940円)
スイス・ドイツ菓子専門店といえば吉祥寺の「ゴッツェ」。現在は閉店しましたが、そのゴッツェで修行した腰本さんが独立し、ゴッツェさんのお菓子の精神を受け継いでいます。
こちらのシュトーレンは割とあっさり、ほろほろした生地に(熟成度合いで変化してくると思いますが)アーモンド、レーズン、カレンツ、オレンジピール、レモンピールが入っています。1ヶ月以上日持ちするので少しずつ食べながら熟成の度合いを楽しめるお菓子です。
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クルスタッドゥ・トゥリアノン(2,625円)
去年のクリスマス試食会に引き続き登場のトゥレトゥール。
サクサクの軽いパイ生地の中に、大ぶりで食べ応えのあるマッシュルーム、濃厚な味わいのトマト、ひきの強いあっさりしたチーズが入っています。
個人的にも大好きでお勧めの1品。是非白ワインと合わせてまた食べたい! |
ア・ポワン |
東京都八王子市追分町23-15 |
0426-22-0333 |
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フォアグラとトリュフのパイ(10,500円/ホール売りのみ)
ア・ポワン好きの間ではクリスマスが近づくと必ず話題に上るミートパイです。
軽い食感のパイに、たっぷりのお肉、そして、フォアグラとトリュフ、ピスタチオが入ったリッチなミートパイ。
温めなおして食べるとフォアグラがほんのり溶けだしてお肉に絡まります。(できれば焼きたてを食べるのがお勧めとのことです。)
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