スイーツ 食べ歩きの本
Others
ご意見・ご感想はこちら
日本ではそこまで知られていないのでは・・・?と思うこのお祭り「Pâques(パック)」ですが、フランスではとても盛んで、私もこちらに来て始めてそんな様子を実感しました。なので、今年も去年よりさらにじっくりとその様子をお届けしたいと思います!
まずPâques(パック)とは?・・・ 私のフランス語の辞書によりますと「復活祭、イースター。キリストの復活を記念する祭り。春分後の最初の満月の日の次の日曜日に行われる。」とのこと。
このPâquesは年によって変わり、去年は3月末だったのに対して、今年は4月16日でした。 そして、Pâquesの次の月曜日が祝日(ここアルザスや近くの県ではその前の金曜日も祝日になります)となります。
そして、「なぜ卵なのか?」 Pâquesについて書かれた記事によりますと・・・・ 春は「多産性・肥沃さ(fécondité)」や回復(renouveau)」と同じ意味に昔から考えれていました。
春の訪れと共に植物の新しい芽が出て、花が咲いて、いろいろなフルーツや野菜が出回わって・・・ということからでしょうか。